森永乳業さんのアイス『PARM(パルム)』の例より”刺さる”ビジネスモデルを考察してみました。
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本日のブログのテーマは、
『森永乳業さんのアイス『PARM(パルム)』の例より
”刺さる”ビジネスモデルを考察してみました。』
でございます。
下にリンクを貼っておきますので、
詳しくは後で読んでいただければと思いますが、
森永乳業さんのアイス『PARM(パルム)』が
じわじわと人気を集めてきているようなんです。
新発売からわずか10年満たないのですがなのですが、
当初に比べて売り上げが8倍ほどに達しているようなんです。
これに合わせて近頃、生産能力を1.3倍に増強したのだとか。
なんでも、開発当初、いわゆるマルチパックのアイス商品は
子供向けで、本格的な大人向けなマルチパックの商品は
無かったのだそうです。そこにビジネスの空白区があったようですね。
そうは言うものの、そこに実際に商品を開発してその空白区を埋めていくというのは並大抵のことではありませんよね。
開発チームの皆さんは「なめらかさ」「口どけ」「コク」に特徴をもたせて、ハーゲンダッツのような高級感のあるアイスをリーズナブルに提供するべく開発を進められたようです。
私も、パルムの存在を知ったのがほんの2,3年前でしょうか?
ハーゲンダッツがおいしいことは誰でも知っています。
だけども、スーパーで安い時でもワンカップ二百数十円はします。
コンビニで買おうものなら、ワンカップ三百円を超えてきますよね。
その点パルムは百円台。それでいて他の安価なアイスとは一線を画す高級感のある味わいを楽しむことができます。
この例に見るように、ビジネスの”隙間”はいたるところに存在します。
しかし、そこを分析して、実際に商品を送り出すというところは、かなりのハードルがあると思います。
しかし、そこを乗り越えるとこのパルムさんのような
素晴らしい成功も待ち受けているのだと思います。
皆さんもこの記事を参考にして
貴方のビジネスに関連する分野で、”これは”
と思われるビジネスの隙間があれば
積極的にチャレンジしていきましょう!
最後までブログを読んで頂きまして、
誠にありがとうございました!
●関連リンクはこちらから↓
“若手”の「パルム」が、発売後7年で8倍も売れた理由 (1/7)
売り上げ右肩上がり アイス「PARM」、生産能力1.3倍に増強 森永乳業